2月18日(木)色川小学校3・4年生5名が、高齢者疑似体験学習を行いました。児童達は、腕や足の動きが鈍くなるおもりをつけて、視界がくもるような曇り眼鏡をかけて、関節が固くなって腰が曲がるようなベルトをつけて等、加齢にともなう身体の変化を体験しながら、階段の昇り降りや小銭入れからお金を取り出すなどの様々な体験を行いました。
体験後、児童達から「助けるのは当たり前だけど、ここが危ないよって教えてあげたい」「大丈夫ですかって心配するような声掛けがしたい」「色川にはたくさんのおじいちゃんおばあちゃんが暮らしているので、今日の体験をいかしてお手伝いできたらいいなと思います」と感想を発表してくれました。高齢者の生活を疑似体験することで、お互いに助け合い支え合う大切さに触れることのできた体験学習でした。