11月11日、宇久井中学校にて、ヘルパー等の指導で車いす体験とアイマスク体験を行い、子供たちに介助する人、介助される人の両方の立場を体験して、それぞれの立場に立って感じたことをみんなで話し合ってもらいました。また子供たちは、福祉体験以外にもユニバーサルデザイングッズに実際に触れて使ってみたり、点字について調べる等、自分たちの生活と関係づけた授業で相手の立場で福祉について考え、自分たちにはどんなことができるのか、誰もが住みやすい町にするにはどうすれいいのかをみんなで考えました。福祉体験学習を通して、子供たちには福祉のこころを育んでもらい、ふるさととなるわが町を支える一員になってほしいです。
福祉体験学習のお申し込みは 那智勝浦町社会福祉協議会 TEL:0735-52-5252 までご連絡ください。
また、12月9日同中学校にて、認知症サポーター養成講座が行われました。
認知症サポーター養成講座とは?
認知症について正しい知識を学び、認知症の人やその家族を支えるサポーターを養成するために実施する講座です。講座を受けた方には、その証としてオレンジリングをお配りしています。
講座を受けるには?
受講希望日の1か月前までに 那智勝浦町役場 福祉課介護保険係 TEL:0735-29-7039 までお申し込みください。