最新ニュース 那智勝浦町社協 管理者
いきいきサロンの様子
5月9日、中里区にていきいきサロンが開催されました。今回は参加者で「ホウ酸団子づくり」をしました。毎年恒例で行っているため、皆さん慣れた手つきで楽しく作りました。また、「熊野古道を守る会」の方々に来ていただき、熊野古道にまつわるお話を紙芝居で紹介していただきました。
いきいきサロンの様子
4月23日、脇入区にていきいきサロンが開催されました。春の唱歌をDVDを見ながら手拍子をしたり、歌ったりしながら楽しみました。また今回は難易度の高い「脳トレ」に挑戦したり、「豆つかみゲーム」をして、脳の活性化、手先のトレーニングを行いました。今回は5名の参加者が集い、和気あいあいと楽しい時間を過ごしました。
いきいきサロンの様子
3月8日、里区にていきいきサロンが行われました。この日は天気もよく、急遽ビジターセンターに咲いている「河津桜」を見に行きました。ほとんどの方は「河津桜」を見るのは初めてで、遠目に見るのと真下で見るのでは花びらの形も色も全く違うことがよくわかったそうです。今月お誕生日の方もいらっしゃったそうで皆さんでお祝いをし楽しい時間を過ごしました。
いきいきサロンの様子
2月9日、南平野区にていきいきサロンが行われました。この日は4名の方がサロンに参加され、大人のぬり絵やカラーボールをバスケットに入れるゲームをして楽しみました。ぬり絵は塗り終えた後、自宅へ持ち帰ったり、家族に送ったそうです。ゲームは、はじめはなかなか入らずでしたが、最後はコツをつかんで入るようになり楽しかったとのことでした。
いきいきサロンの様子
1月11日、いきいきサロン三四朗にて、「もし、自宅以外にいる時に災害があればどうしよう~みんなと一緒に考えよう」という内容で防災講座が行われました。外出先で災害が起こった場合の避難場所や行動を家族で十分に話し合っておく必要性や、避難バック等に家族のパーソナルデータを入れておくこと、安否を伝えるための伝言ダイヤルや町内の公衆電話の場所の確認を行いました。
またこの日は、那智勝浦町食生活改善推進員の方による「高齢者のための栄養ミニ講座」が行われ、テキストを使った脳トレや低栄養予防の食事のポイント、おすすめレシピを紹介していただき、食生活の大切さを学びました。
人権学習会
12月20日、那智勝浦町社会福祉協議会の職員研修で人権学習を行いました。
当日は、那智勝浦町人権尊重推進委員の吾妻信也さんを講師に招き、「人権が尊重される社会づくりのために」と題して、映像やクイズを交えた研修をしていただきました。研修を通して、日常生活の中の意識や態度が差別につながるおそれがあること、人によって様々が価値観があり、自分の大切さとともに他の人の大切さを認めることができるような人権感覚を身に付け、人権意識を高めていく必要があることを学びました。
グラウンドゴルフ大会
12月1日、木戸浦グラウンドにて「令和3年度ふれあいスポーツフェスティバル東牟婁・新宮グラウンドゴルフ大会」が開催されました。会員間の仲間づくりや、健康・生きがいづくりを目的として行われ、那智勝浦町老人クラブ連合会の会員も参加しました。昨年は新型コロナウイルス感染症拡大防止のために様々な大会が中止され、久しぶりのグラウンドゴルフ大会となりました。またこの日は天候も危ぶまれていましたが、当日はすっきりとした快晴の中、参加者は日頃の練習の成果を発揮するとともに、和気あいあいと交流を深められていました。
福祉体験学習
11月18日、太田小学校3・4年生6名が「高齢者・障がい者の生活を知ろう」をテーマに車イス体験と高齢者疑似体験の福祉体験学習を行いました。車イス体験では一人が車イスに乗って、もう一人が車イスを押して、介助する人、介助される人の両方の立場を体験してもらいました。高齢者疑似体験では装具を装着して本を読んだり、財布からお金を出したり、豆をつかんでみたり、杖歩行で階段昇降や靴の脱ぎ履きなどの日常生活動作を体験してもらい、高齢者の物の見え方、耳の聞こえ方、身体の動きなどを実感して高齢者の生活について考えてもらいました。福祉体験学習では、障がいや高齢に伴う身体の変化やその生活を知ることで、障がい者や高齢者をはじめとする地域で暮らす人々の日常生活課題に目を向け、考え、その解決に向けて動くきっかけづくりと思いやりのこころを育むことを目的に行っています。子供たちは体験を通じて普段感じることの難しい障がい者や高齢者の気持ちを少しでも理解し、自分たちにはどんなことができるのかを考えることができました。