最新ニュース 2022年
いきいきサロンの様子
10月31日、いきいきサロン三四朗では、災害時に活用できるポリ袋調理を実施しました。災害時に貴重な水を汚さずに、一つの鍋で何品も作ることが可能で、この日はご飯、お粥、茶碗蒸し、蒸しパン、蒸し鶏、スパゲティ、蒸し野菜等を作りました。また災害時に備え、できることを増やしていきたいとお話しされていました。
令和4年度体力測定員養成講座が開催されました
10月28日、和歌山県老人クラブ連合会主催で、高齢者が日常的に運動する習慣を身につけて自らの体力の保持に努め、もって健康寿命の延命を図り、活力ある長寿社会の実現を目指すため、体力測定員養成講座が開催されました。那智勝浦町老人クラブ連合会からも会員が参加し、運動による健康づくりに関する講義を聞いたあと、握力や長座体前屈等の測定といった実技も行われました。
那智勝浦町社会福祉協議会互助会研修会
10月21日、那智勝浦町社会福祉協議会互助会の研修会として、新宮公証役場の公証人三橋豊氏にお越しいただき、任意後見研修会を開催しました。後見の必要性、法定後見と任意後見の違いや、任意後見の契約・内容・効力・メリット・役割等、資料を見ながら、また事例も交えながら詳しくお話を聞くことができました。那智勝浦町でも高齢化が進んでおり、本人の判断能力が必要な任意後見契約も、今後重要度が高まってくるのではないかと思います。また那智勝浦町社会福祉協議会でも法人後見制度への取り組みを行っており、制度について正しい理解と運用に努めていきたいと思います。
いきいきサロンの様子
10月15日、脇入区にていきいきサロンが開催されました。この日は久しぶりにたくさんの方が参加し、自己紹介や近況報告をしたあと、「いす体操」のDVDを見ながら、みんなで元気よく体操しました。また昭和初期に撮影された勝浦の写真DVDを懐かしみながら鑑賞しました。
いきいきサロンの様子
10月11日、高津気区のいきいきサロンにて、新宮警察署による特殊詐欺被害防止講話が行われました。アドバイザーから特殊詐欺の被害状況、特殊詐欺の傾向、詐欺被害に遭わないための対策など、参加者は真摯に耳を傾けられていました。
いきいきサロンの様子
10月のサロンは、的あてゲームや都道府県カルタ、手作りのことわざゲームを行いました。ゲームはどれも白熱し、楽しそうな歓声があがりました。ゲームの後も好きな味噌汁の具の話から秋の味覚の話まで賑やかなおしゃべりが続いて、月に1度のサロンを楽しみました。
いきいきサロンの様子
9月の浦神西区サロン、10月の南平野区・小阪区の合同サロンは、那智勝浦町役場福祉課の保健師、管理栄養士による高血圧予防教室が行われました。保健師は、高血圧によって起こりうる病気や高血圧の基準、血圧の図り方や高血圧を招く生活習慣、血圧を下げるポイントについて教えてくれました。また、年に一度は健診を受けることで自分の身体の状態を知り、病気の予防をして強い身体を作りましょうと話されました。管理栄養士は、自分が作る味噌汁の塩分について参加者に考えてもらうため、濃さの違う3つの味噌汁を作ってくれたので、みんなで味噌汁を試飲して濃さを確認しました。自宅から味噌汁を持参した方は塩分を計ってもらって減塩の参考にしていました。
シニアドライバーセーフティドライブコンテスト
9月26日、新宮警察署主催で65歳以上の高齢者が自動車の運転技術や交通安全の知識を再確認し、今後の安全運転に役立ててもらうことを目的とした「シニアドライバーセーフティドライブコンテスト」が開催されました。那智勝浦町老人クラブ連合会の会員が参加し、実車試験・学科試験・測定機械体験を行いました。また、試験・計測結果は点数をつけて、上位3名の方には表彰状が贈られました。
シキビ出荷体験ワークショップイベント
9月25日、那智勝浦町の主催で行われた「シキビ出荷体験ワークショップ」のイベントに、那智勝浦町老人クラブ連合会の会員11名が参加しました。このイベントは、9月の世界アルツハイマー月間において認知症の方への理解を深めることを目的として行われました。シキビ出荷体験では、色川地区の住民の好意で採取したシキビを、切りそろえたり、束ねるなどの出荷作業を行いました。完成したシキビは、参加者に持ち帰ってもらうほか、販売も行われました。