那智勝浦町社会福祉協議会に関連する最新の情報をお届けします。
令和5年 春の全国交通安全運動
令和5年5月11日(木)~令和5年5月20日(土)までの10日間は『令和5年 春の全国交通安全運動』期間です。
運動の重点
①こどもを始めとする歩行者の安全の確保
②横断歩行者事故等の防止と安全運転意識の向上
③自転車のヘルメット着用と交通ルール遵守の徹底
運動重点に関する主な推進内容
①こどもを始めとする歩行者の安全の確保
サイン+サンクス運動 “横断歩行者事故の抑止を目的とした運動です!”
横断する意思を明確に伝えましょう
運転者に感謝の気持ちを伝えましょう
横断歩道は「手を上げて+ありがとう」で運転者とコミュニケーションをとり、安全に横断しましょう!
②横断歩行者事故等の防止と安全運転意識の向上
横断歩道は歩行者が優先です
飲酒運転の根絶
③自転車のヘルメット着用と交通ルール遵守の徹底
自転車のヘルメット着用が努力義務化されました
令和5年4月1日から年齢に関わらず、自転車に乗る全ての人に乗車用ヘルメットの着用が努力義務化されました。交通事故の被害を軽減するためには、頭部を守ることがとても重要です。ヘルメットをかぶって頭部を保護し、安全運転を心がけましょう。
自転車の交通ルールを守りましょう
自転車安全利用五則
①車道が原則、左側を通行 歩道は例外、歩行者優先 ②交差点では信号と一時停止を守って、安全確認 ③夜間はライトを点灯 ④飲酒運転は禁止 ⑤ヘルメットを着用
自転車保険に加入しましょう
和歌山県では自転車保険への加入は努力義務です。自転車を利用する方は、万一の事故に備えて自転車保険に加入しましょう。
令和4年度福祉健康まつりを開催しました!
3月4日(土)、那智勝浦町福祉健康センターにて、「令和4年度福祉健康まつり」を開催しました。新型コロナウイルス感染症のため、3年ぶりの開催となりましたが、引き続き基本的な感染予防対策を徹底し、作品展示を主とするなど形を変えての開催となりました。岡﨑晴賀会長の開会の挨拶、ご来賓の堀順一郎町長のご挨拶の後、わかば保育園の園児によるダンスが会場を盛り上げてくれました。その後、役場・福祉課の「地域のお宝報告会」と題した地域の居場所づくり報告会が行われました。屋内では、社協の地域福祉活動の福祉体験学習やいきいきサロンの展示コーナー、社協を含む町内の社会福祉法人、高瀬会「湯ごりの郷」・いなほ作業所・わかば保育園の展示コーナー、南紀ひまわり作業所や牟婁保護司会那智勝浦分会のコーナー、里親支援センターほっとのコーナー、福祉用具の展示、スタンプラリーの車いす体験、高齢者疑似体験、豆つかみ、スカットボールのコーナー、和歌山県社会福祉協議会の「ふくしフォトコンテスト」の入賞作品の展示コーナーを設けました。また屋外では、いなほ作業所のパンとタイダイ染め商品の販売、南紀ひまわり作業所の洋菓子販売、役場・防災対策室の防災コーナー、スタンプラリーのストラックアウト、わなげのコーナーを設け、たくさんの方に参加していただきました。コロナ禍の中で地域の活動に励んできた各地区の福祉委員、福祉団体関係者の皆様に、開催にあたりご協力いただき、誠にありがとうございました。
令和4年度福祉健康まつりのご案内
令和5年3月4日(土)、那智勝浦町福祉健康センターにて、「福祉健康まつり」を開催します。
時間は午前9時30分~、午前中のみとなりますが、形を変えて3年ぶりに開催します。
皆様のご来場お待ちしております!
※なお駐車場に限りがありますので、皆様乗り合わせてご来場ください。
※また、新型コロナウイルス感染症の感染状況により中止させていただく場合がございます。
※マスク着用、検温、手指消毒などの感染予防対策にご協力をお願いします。
日時 | 令和5年3月4日(土)9時30分~12時00分 | |
会場 | 那智勝浦町福祉健康センター | |
内容 |
ダンス他「わかば保育園」 地域のお宝報告会「那智勝浦町役場福祉課」 販売:いなほ作業所(パン他)・南紀ひまわり作業所(洋菓子)・バサー 展示:地域福祉活動(サロン・福祉体験学習他) わかば保育園・いなほ福祉会・高瀬会 牟婁保護司会那智勝浦分会・里親支援センターほっと ふくしフォトコンテスト入賞作品(和歌山県社会福祉協議会) その他:防災コーナー・福祉用具展示コーナー スタンプラリー:車椅子体験・高齢者疑似体験・豆つかみ ストラックアウト・わなげ・スカットボール |
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主催 | 那智勝浦町社会福祉協議会(お問い合わせ:0735-52-5252) |
令和4年度福祉健康まつりの開催について
令和5年3月4日(土)、那智勝浦町福祉健康センターにて、「福祉健康まつり」を開催します。
時間は午前9時30分~、午前中のみとなりますが、形を変えて3年ぶりに開催します。
詳細は後日ご案内しますのでお楽しみに!
※なお、新型コロナウイルス感染症の感染状況により、中止となる場合がございますのでご了承ください。
人権学習会
12月19日、那智勝浦町社会福祉協議会では、那智勝浦町人権尊重委員の速水直樹さんを講師に招き、人権学習会を行いました。映像やクイズを交えながら改めて「人権とは何か」を学び、考える機会となりました。また那智勝浦町民意識調査から、自分自身の人権についてどのように町民の方々が考えているかを知ることもできました。新型コロナウイルス感染症の発生から3年、この3年間の間に感染症にかかったことで差別やいじめを受け、辛い思いをされた方もたくさんいます。差別やいじめは重大な人権問題であり、決して許されません。一人一人が正しい知識を持ち、他人ごとではなく、自分のこととして考える社会をめざしましょう。そして、人権侵害や差別のない人権文化を大切に、人と人との違いをお互いに認め合いながら、共に生きていく町づくりを進めていきましょう。
福祉体験学習
12月1日、太田小学校3・4・5・6年生10名が、高齢者や障がい者の生活を知ろうをテーマに、車イス体験と高齢者疑似体験を行いました。太田小学校では日頃より「福祉」に触れる機会を増やしており、体験を通して実感を伴った理解を得ること、繰り返し学ぶことで生きた知識として定着させることを目的として、助け合っていくことの大切さを考える福祉体験学習を毎年行っています。車イス体験では、1人が車イスに乗り、もう1人が車イスを押して、介助する人、介助される人の両方の立場を体験してもらいました。高齢者疑似体験ではグッズを装着して日常生活動作を体験してもらうことで、高齢者の物の見え方、耳の聞こえ方、身体の動き等を実感して高齢者の生活について考えてもらいました。校内や屋外で体験を行い、車イス体験や高齢者疑似体験をすることで、車イス利用者や高齢者の立場になって考えてもらう機会、思いやりのこころや助け合いのこころの大切さを知ってもらう機会になりました。福祉体験学習で学んだことや感じたことを自分たちの生活に結びつけ、自分たちの住んでいる地域や人に関心をもつことで、自分たちの暮らしている地域が誰にとっても住みやすい地域になるように考えるきっかけになってほしいです。
体験後の学校にて、子供たちの感想が掲示されていました。